エクステリア館ブログ

郵便ポスト・表札の取り付け

最近の外構はエクステリアによって、昔に比べて比較的にデザイン性がよく個性的な外構が増えてきました。そこで、郵便ポスト(郵便受け)や表札についての取り付け方による不具合も出てきました。

基本的には専門の業者が行うのが一番良いのですが、個人的に取り付けをする方も増えています。そして、不具合などの問い合わせも多くなっています。

郵便ポストは壁掛けタイプは後付できて、デザイン性がいいものが多いのでこちらの取り付けによる不具合が多いのですが、基本的に平行かつ平らな部分に取り付けることが大切です。

そして、表面が凸凹な面は平らにするなど技術が必要になってきます。それから、固定金具に固定するのですが、ボルトやビスの締め付けをしすぎてポストがゆがんで全面扉が閉まらないこともありますので、適正な締め付けをする必要があります。

埋め込みポストなどは、壁などの門柱に埋め込むので個人的にできないものです。付属の説明書に目を通しきちんとした施工が大事です。

表札もポストと同じで、表面の凸凹を平らにするなど必要になります。接着剤タイプは必ず平らな面での取り付けが必須です。平らにするにはそれなりの工具が必要になるので、工具購入など考えれば施主支給で行うのが一番良い方法です。

裏面ボルト固定タイプでも、その口径に合わせた穴をあける必要があります。特にタイルなどの材質は穴が開きにくいので、個人的に取り付けをするのは大変なことです。

すべてのエクステリアにおいて、基本的には施主支給にした方が間違いありません。支給することによりコストダウンにもなりますので、ぜひ格安なエクステリアを見つけてください。

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